60「ハッハー!! 私こそがこの世に存在するありとあらゆる美少年を食い尽くす者だァア!! 跪けェエ!!」 管理人はムチを持ち、言い放った。 「ふ~ん。じゃ、僕も食べられちゃうのかな?」 そこへ!新たなる変人・・もとい、変キャラ登場だァア!! その名も キチク !! もはやネーミングセンス無しの管理人だァア!! 「誰じゃワレェエエイ!! 自分も可愛い発言しやがった奴ぁああ!?」←言ってない。 振り返る管理人。その瞬間! 「きゃぁああん!カワユイィイvV食べたいくらいにィィイ!!」 管理人はキチクに抱きついた。 「いーやーvv可愛過ぎぃwwお肌スベスベ~!w」 すりすりと擦り寄ってくる管理人にキチクは・・・ 『れろっ』 「・・・・・・・・・・うひゃああああああ!!?」 あろうことか、抱きついた管理人の耳を舐めt・・・・・ (!?) ええー!?――――コレには管理人も驚いたようだ。 「ふ~ん。耳が弱いんだ?」 腰を抜かしている管理人をキチクが見下ろしながら言った。 「ハア?お前はアホか!?うをぉいッ誰かァァ!!ゆうちゃぁぁん!!誰でもいいから助けてくれやァァァ!!!」 そこへ、(都合良く)ゆうちゃんが現れた。 「管理人さん呼んだ?・・って、え?」 初めてキチクを見たゆうちゃん。 「誰ですか?」 まあ、当然の反応ですよねえ。 「あ、そういえば。ダレ?」 うわー・・・っていうか、管理人ちょっと正気に戻った。 「どうも、今晩は。キチクと言います。」 「え? 鬼畜?あー、なるほどねえ。」 「何納得してんですかあんたッ!?つーか、さっき何叫んでたんですか!?」 「ハッ!そうだ!!ちょ、聞いてよ~ゆうちゃんッ!こいつが私の耳をさぁー・・・・・」 その時、管理人は妙な視線を感じて固まってしまった。 もちろん、その視線はキチクさんから注がれてくるものだった。 「―――――――ッ!!」 「管理人さん、どうしました?」 管理人はものすごい冷や汗を掻いていた。 身体も震えている。 まるで蛇に睨まれた蛙である。(プッ (イヤァァァ!!助けてぇえ~!!(泣)) つつく。(ぇ 2005.03.05 拍手←感想でも書いてください。 ジャンル別一覧
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